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東映アニメ、LGBT当事者の通称使用に「偽名ではないか」 団体交渉めぐり救済申立て

東映アニメーションの労使紛争をめぐり、セクシュアル・マイノリティ(LGBT)の当事者である労働組合側の担当者が、通称を名乗ったところ、会社側が「偽名でないか」と迫り、団体交渉を拒否しているなどとして、労働組合「プレカリアートユニオン」が、東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立てた。申立ては1月7日付。
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「妊娠したらクビ?」 妊娠・出産にからむ「マタニティ・ハラスメント」への対処法

「妊娠したらクビだと言われた」「採用時、妊娠しないと約束させられた」――。出産や妊娠に関する、職場での嫌がらせが社会問題化している。問題意識を共有するため、こういった嫌がらせを「マタニティ・ハラスメント(マタハラ)」と呼ぶ動きがでてきた。
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千葉女児殺害「保護者会長」逮捕、「PTA会長」報道もあるけど何が違う?

千葉県我孫子市で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が見つかった事件で、リンさんの自宅近くに住む渋谷恭正容疑者(46)が4月14日、死体遺棄容疑で千葉県警に逮捕された。渋谷容疑者は、リンさんが通っていた松戸市立六実(むつみ)第二小学校の「保護者会」会長だったことから、ネット上で衝撃が走っている。
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「下流老人」「子どもの貧困」に起きた分断…藤田孝典さん「みんな助かる政策が必要」

『下流老人』などのベストセラーで知られる藤田孝典さん(NPO法人ほっとプラス代表理事)をゲストに、貧困問題について考える講演会(主催・NPO法人ヒューマンライツ・ナウ)が9月29日、東京・文京区で開かれた。藤田さんは『下流老人』出版後、ほかの支援団体の関係者から言われたある言葉を引き合いに、「分断」されずに社会問題に取り組むためには何が必要かを語った。
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司法試験若年合格でも「消化不良だった」 世界に飛び出した大川秀史弁護士が「外国人の司法アクセス向上」目指した20年

長年、難民・入管問題に取り組み、2024年は代理人をつとめた外国人1人を難民認定、2人を在留特別許可へと導いた大川秀史弁護士。
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「アメリカは必ずまた侵略戦争をする」小林よしのり氏が「対米追従型」安保法制を批判

漫画家の小林よしのりさんが8月10日、東京・有楽町の外国特派員協会で講演し、安保法案を「立憲主義に反する」と批判し、「アメリカの侵略戦争に巻き込まれてはならない」と訴えた。
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「突然いなくなった」V系バンドの元メンバー、事務所と和解成立で「脱退の真相を伝えたい」

ビジュアル系ロックバンド「コドモドラゴン」の元メンバーで、ギターを担当していた男性、華那(カナ)さんに、ようやく「脱退」について話せるときがやってきた。ことし8月、所属していた事務所と争っていた民事裁判で「和解」が成立したからだ。
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「ウソの誕生日」に貢がせてドロ沼 浮気相手が「この詐欺師、訴えてやる」と激怒

「浮気相手に素性がバレるのが嫌で、ウソの誕生日を伝えてしまいました」ーー。都内の会社員A子さん(30代)にとって、それが苦難の始まりでした。
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さっぽろ雪まつり、スタッフ顔面めがけて「雪のかたまり」 迷惑配信者は「罪」に問われないのか?

さっぽろ雪まつりで、外国人男性が会場スタッフの顔をめがけて「雪のかたまり」を投げつける出来事があった。
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「最高裁は自ら『最後の砦』を壊した」岡口裁判官「戒告」に弁護士有志が批判

東京高裁の岡口基一裁判官に対し、最高裁が10月17日、「戒告」の懲戒処分を決定したことを受け、「裁判官にも『つぶやく自由』はある」として、裁判官の表現の自由の尊重を求めていた有志の弁護士たちにも落胆が広がった。
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